「ミネルヴァの梟 - Chronicle -」

桐生克彦<三村真澄>
Chronicleの主人公(青年期)。自分の才能に絶対的な自信をもっているが、それを支えるだけの努力を惜しまない秀才。

雪村幸<しおん> 
成績1位を独占する天才。日頃から特にテスト勉強をすることもない自然体ゆえに、何気ない一言が克彦を傷つけ奮起させる。のちに研究仲間となる。

小田修一<小野田陽一郎>
克彦の教官(のちに上司)。自我(Phantom code)およびそれを運用するための人工頭脳(Positronic brain)研究の第一人者。克彦と幸を自らの研究仲間として迎え入れる。

土屋豪<大槻剛巳>
新薬開発者。あらゆる犠牲を払ってでも人類を救おうという確信的な思想の持ち主。目的のためには手段を択ばず、小田たちの研究を利用しようと暗躍する。

「ミネルヴァの梟 ‐ Requiem ‐ 」

桐生克彦<紀伊了杜>

Requiemの主人公(晩年期)
禁忌を犯した過去を悔やむ元科学者だが、今は娘や孫に囲まれて平穏な日々を過ごす。

サクラ<安田桃香>
克彦の一人娘。父の世話をしながら、一方で母として娘たちの成長を見守る。穏やかで争いを好まない性格。
テツコ<英まゆう>
未届け人
カナデ<黒田良美>
謎の女性
トン(左)・チィ(右)・カン(中)
<嘉数愛花・嘉数怜花・嘉数唯花>
サクラの娘たち。トンはお姉さんらしくしっかり者、チィは特に聡明で、カンは好奇心を抑えきれない。
ミウ<雪月桃杏>
自由人

田淵三郎<前田大吾>
開拓者

良界伝七<赤堀久仁子>
学者